Raspberry Pi 4 と DHT11 で温湿度を取得するコードをじぶんで書いてみる
つい先日ですが、技適を通過して日本国内で電波を発射できる Raspberry Pi 4 がとうとう買えるようになったということで、スイッチサイエンスから販売されているものを購入しました。
OS は、普段から慣れ親しんでいる Arch Linux の ARM 向けビルドを利用しています。インストールも簡単で、https://archlinuxarm.org/platforms/armv8/broadcom/raspberry-pi-4 の Installation の手順をなぞれば、すぐに Linux で Raspberry Pi の世界が広がります。
手元に microSDHC カードに書き込めるコンピュータが MacBook Pro しかありませんでしたが、VirtualBox の USB サポートを使い、Arch Linux インストール用の ISO イメージを起動し、fdisk などを利用してセットアップしました。
最低限、手積みでやらざるを得ないセットアップの手順は https://scrapbox.io/mozamimy-public/Raspberry_Pi_4 にまとめてあるので、興味がある方はどうぞ。